【体験談】米国株売却後にSBI銀行経由で円転すると時間が掛かった話
こんにちは。おうちスキーです。
ついに夏休み突入しました。宿題の量を娘とチェックしたら、なんだかおうちスキーの子供時代より多い気がするが地域性なのだろうか。
さてさて、先日売却したVYMのお金をおうちスキー口座から夫の口座へ移動すべく、円転しました。
おうちスキーはSBI証券&銀行を使っています。SBI銀行はドルと円の変換は1ドル4銭で出来ますので、SBI証券で変換するより安く済みます。
SBI銀行でドルを買付して、それをSBI証券に入金した場合、買付余力は即時反映されます。で、米国株を購入するのも即出来ます。
だから、円転も似たような勢いで出来ると思ったら大間違いでした。
- 売却後に売却金額が入金されるまでに数日掛かる
- SBI銀行に外貨出金するのに1、2日掛かる
これ知ってた?おうちスキーは知らんかったよ。ドル買ったらそれっきりで円転したことなかったし。
米国株を売却した場合、そのお金で別の米国株はすぐ買えたはずですが、それを出金しようとすると口座に余力が反映されないとダメなんですねー。
今回、おうちスキーは7月13日の夜に売却しまして出金処理可能になったのが7月18日の15時過ぎでした。
その後すぐにSBI銀行の方に外貨出金申請しました。申請が15時過ぎた場合は翌営業日申請扱いになり、実際に出金完了するのが更に翌営業日…つまり、7月20日の8時半でした。
祝日を挟んだのもあるかと思いますが、土日含めて丸1週間掛かってます。
いやいやいや、入金は即反映なんだから出金も即反映しろや、と思うわけですよ。なにこれ、なんで。即時反映がサービスってことか、そうですか。
今回のVYM売却時の為替は1ドル111円くらいで、円転時は112.5円くらいでしたので結果としてラッキーだったわけですが、円転可能となる前夜に為替が円高に振れた時は「トランプだまれやぁぁぁ!」って心がシャウトしましたね。
SBI証券で売却時に円決済するときは1ドル25銭掛かります。
SBI銀行との差であるスプレッド21銭をどう見るかですが、おうちスキーレベルの少額投資家なら21銭多めに払って損益確定してしまった方が面倒なくて良いかもとちょっと思いました。
自信をもって円安傾向と言えたり、時間を分けて円転していきたい場合はSBI銀行経由でしょうけどね。
円転て面倒なんだなーってことを身を持って知りました。
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