おうちスキーの小遣い日記

30代専業主婦がインデックス投資したり節約したりお小遣い稼ぎを頑張ってみたりする雑記ブログです

【ブログ初心者向け】リライトの具体的な方法を調べてみた

こんにちは。おうちスキーです。

ブログを書いて半年が過ぎ、そろそろ初心者脱却を目指すべくリライトってやつに挑戦してみようと思います。

”リライト=書き直す”

要は記事の質を高めるという意味です。が、初心者としては「それ具体的にどうやって何すればいいの?」って思うわけで、その辺を調べてみました。

 

1.そもそもリライトの目的ってなに?

過去の記事を書き直すってのは面倒な作業です。で、想像するだに時間も掛かります。

なのにいったい何を目的にしてブログ運営者の皆さまはやってるのでしょう?

リライトの目的は主に3つ挙げられます。

 

 ①サーチエンジンからの流入者数を上げる

 ②広告のクリック数を上げる

 ③読みやすくする

 

収益化を目指しているなら①、②を重点的に、趣味なら③といった所でしょうか。

うちのブログは「なんの記事だこれ」「タイトルと内容あってない」「カテゴリーが分かりにくい」と収益化前のポンコツ具合のため、まず③は必須でしょう…。

ただ、記事の全直しなんて や っ て ら ん ね ぇ なので、①と②の観点で修正する優先順を決めて行こうと思います。

なお「リライトするとSEO対策になる!検索からの訪問者数が増える!収益が上がる!」と詠われていますが、内容自体がポンコツならどれだけ書き直してもポンコツだと思います!!

「リライトなんて気にせず、まずは書け」というご意見は大変ごもっとも。

 

2.リライトする記事の選別

無料ツールであるGoogleサーチコンソールを使います!

え?サーチコンソールって何?って人は、まずはこちらのサイトでサーチコンソールを導入するといいと思います。タダだからね!!

初心者向け!サーチコンソールの設置・初期設定方法!|完全初心者のためのブログの始め方

 

具体的な記事の選別方法です。

1)サーチコンソールの画面を開いて、左の項目から”検索パフォーマンス”を開きます。クリック数等のグラフが出ますので、”平均CTR”と”掲載順位”を表示させます。

2)スクロールしてグラフの下を見ると、自分のブログが何の検索キーワードで表示されるか、その場合の掲載順位は何位かが一覧で出ます。

3)表示タブを”ページ”に変えると、CTR率(検索結果に表示されて検索者がクリックしてくれる率)や検索掲載順位の高いページが表示されます。

  表示回数=検索で表示された回数

  CTR率=表示された時にクリックされた率

  掲載順位=キーワード検索で表示される順位

なお、サーチコンソールの使い方を図解していあるサイトはこちらです。最新のサーチコンソールの表示画面ではありませんがやることは同じです。

女性ブロガー必見!サーチコンソールを使ったリライト記事の選び方とお宝キーワードの活かし方|クロネのブログ講座

4)この結果から、以下の条件に当てはまる記事を探します。

 (A)表示回数、掲載順位は高いがCTR率は低い記事

    →よく検索されるキーワードは含むが、クリックする魅力に欠ける

 (B)表示回数、CTR率ともに高いが掲載順位は低い記事

    →上位記事が検索者のニーズに合っていない?

    →タイトルや概要に当たりのキーワードがある?

上記2つに当てはまるものがリライトの優先順位が高い記事になります。

 

3.リライトの方法

選別した記事が(A)でも(B)でもやることは同じです。

1)該当の記事が何のキーワードで頻繁に表示されるのか見る。クエリのタブで見られます。

2)タイトルや概要を、キーワードを意識して書き直す。概要=ディスクリプションってやつです。おうちスキー、存在を知らなかったよ…。

 (参考サイト)【初心者向け】metaタグとは? | ジーニアスブログ

なお、はてなブログ(無料版だけ?)の場合は各記事の概要が書き出しの文章を使って勝手に設定されます。記事編集画面右側の歯車ボタンから内容は確認できますよ。ダッシュボードからブログ自体の概要も書けますが、ここは空欄にしといた方が良いらしい。

(参考サイト)はてなブログ設定meta descriptionを空欄にする理由 - ポジ熊の人生記

3)タイトルに合った内容か確認する。ずれてたらタイトルか内容かどっちか直す。

4)古い情報は更新し、更新日を『〇月〇日:情報更新しました』とか書いておく。

5)関連する記事があるなら内部リンクを貼る。

6)余裕があれば…検索で一緒に表示される上位サイトの記事を研究して足りない部分があるなら補う。

おまけ)誤字脱字の修正、意味不明な文章の修正、カテゴリーの修正。

 

 4.結果のフィードバック

リライトする前のCRT率や表示回数、掲載順位をメモっておいて、リライト後にちゃんと効果を発揮しているか確認するのが大切なようです。

リライトもコツがいるので、1回で成功せずともフィードバックを繰り返してコツコツ努力することが脱初心者への道と思います。

時間をみつけてポチポチやっていってみます。

 

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