楽天銀行の金利がマネーブリッジで0.1%になりました!
楽天銀行と楽天証券を連携させると、楽天銀行の普通預金金利が0.1%になるって有名な話ですよねー。
私はどっちも口座を持っていますので、先月いそいそと連携(マネーブリッジ)させてみました所、この度、無事に楽天銀行より「おめでとうございます。普通預金金利が0.1%になりました」的メールを受け取りました。
この低金利の日本において、定期預金ではなく普通預金で0.1%は美味しいですので、我が家は生活防衛資金はここに預け入れすることにしました。
(2019/10時点でも金利0.1%です)
2019年の普通預金の比較はこちら↓
普通預金なら楽天銀行かイオン銀行
共働き時代は、給与振り込み口座であるゆうちょ銀行にそのままお金をプールしていました。ゆうちょ銀行は各種ネット銀行や証券と連携出来るし、どこに引っ越しても絶対ATMがあるので使い勝手は最強だと思ってそうしていたのですが(あと手続きするのが面倒だった)、ゆうちょ銀行は普通預金金利0.001%です。ほぼ無金利みたなもんです。
一方、楽天銀行なら普通預金でも金利0.02%、楽天証券とマネーブリッジすると金利0.1%になります。
金利0.1%といえば、500万円を1年間預けて税引き前で5000円も貰えます!ゆうちょなら50円なのに!なにその差!
知らなかったー。楽天銀行も楽天証券もどっちも口座持ってたのにー。
まさに無知は損!
ネットショッピングで楽天を利用されてる方は、振込等に応じて楽天スーパーポイントも貰えますので楽天銀行をおすすめします。
マネーブリッジの設定は簡単だし、デメリットなし
そもそもマネーブリッジって何ぞや?
ネット証券で株や投資信託を買う場合、通常は他の銀行から証券口座へお金を振り込む(入金指示する)必要があります。楽天銀行と楽天証券で”マネーブリッジ”すると、銀行口座の方で「このお金は証券口座と共有するお金」と設定することができ、わざわざ入金指示する事なく対象商品を買い付けられます。
マネーブリッジするには、銀行と同じ名義の楽天証券口座が必要です。そもそも口座を持ってないという方は、こちらからどうぞ。
楽天銀行 公式 check
楽天証券 公式 check
どっちも持っている場合は、銀行の方でマネーブリッジ適用申請すればOKです。ポチポチやって5分も掛かりませんでした。何か怪しげな商品を買わせられるんかなーとおうちスキーはちょっと疑いましたが、要らん心配でした。大丈夫。
今の所、マネーブリッジした事でのデメリットは特に感じません。口座情報に楽天証券の資産残高が表示されるようになっただけです。
申請するだけで金利0.1%になるしデメリットないし、楽天銀行も証券も口座持ってるなら何でやらないの?って感じです。
っていうか私は今まで何でやらなかったんですかね( ;∀;)
…めっちゃ損してるよって過去の自分に教えてあげたい…。
優遇金利が適用されるのは翌月です
さて、マネーブリッジを申請して適用されたはいいけれど、普通預金の金利はすぐには変更されません。
0.1%適用開始は翌月からでっせ。
おうちスキーは何で0.02%から変わらないのか不思議で楽天銀行サイト内を右往左往しましたので書いておきます!
預金は1000万円までなら銀行が破綻しても補償されます。生活防衛資金のような「リスクには晒せない、もしもの時にいつでも取り出したい」という種類のお金であっても、1年で0.1%も金利が付くなら今のご時世ありがたい話です。
無リスク資産として個人向け国債が人気なのは、1000万円以上であっても補償されるのと、変動金利型であれば将来の金利上昇に追随できるからだと思っています。
しかし個人向け国債は1年以上保有しないと元本割れする可能性があります。
お金持ちにはメリットがある商品なのでしょうが、「無リスク資産が1000万円も補償されれば十分です、それより1年間縛られる方が怖いです」っていうおうちスキーのような小市民は楽天銀行のお世話になる方が良いと思っています。
なお、銀行の金利も変動だと思われます。おうちスキーは国債と楽天銀行の金利は月1くらいでチェックしており、もし変動国債の方が良さげだと思ったら切り替えるつもりでいます!
無リスク資産が2000万円越えたら…私…個人向け国債買うんだ…。
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