おうちスキーの小遣い日記

30代専業主婦がインデックス投資したり節約したりお小遣い稼ぎを頑張ってみたりする雑記ブログです

続・債券を勉強してみる

こんにちは。おうちスキーです。

 

昨日の続きです。

米国のゼロクーポン債買おうかなーどうしようかなーって思って調べています。

インフレと為替の影響を加味して考えてみる

BNDの今の利回りは2.7%。経費率0.05%となっています。安定のお安いバンガード。ゼロクーポン債はSBIで買えるものだと、2045年2月償還で利回り2.852%でした。どちらも税引き前です。(前にSMBCで調べたやつのがいいな…)

米国のインフレ率は2.1とか2.2%とかですので、これを引くと利回りは0.5%くらいになる…って考えていいのかな。違ったら教えて欲しいです。

ということは、利回りよりも重要なのはやはり為替だと思う。

株と債券は逆相関の関係にありますが、日本円で見た時に外国株式と外国債券は正の相関になります。(おうちスキーは日本円を使用する生活ですので、資産運用は円建てで考えます)

これは株が暴落すると円高になる傾向があって、円高になると外国債券の評価額も落ちるからです。

円建てで見た時、外国株と逆相関になるアセットクラスって結局は日本国債だけです。リーマンショックの時、国債だけプラスで燦然と輝いてみえたな、微々たるプラスだったけど。

じゃあ、為替ヘッジ付きの外国債投資信託買えばって?なんか経費が高そうで調べてない…。取りあえず今は為替ヘッジは横に置いておきます。

結局どうする?

ここで、インデックス投資家も米国株クラスタもみんなが大好きなあの図をみてみます。

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株最強!!

ではなくて、インフレになると債券は厳しいんだなーって事と、債券がむっちゃ上がってた時代もあったんですね生まれてないけどって事と、スワップポイントが付くFX口座ならいざ知らずただの口座でドルをドルで持つよりは債券買っといた方が良い、という事になるかと思いました。

なので、おうちスキーの結論は、

・暴落時のクッション性は座布団レベルなので過度に期待してはいけない

・メインは株として、分散投資先として少額持つのはあり

・為替の影響が強い商品であり、為替は読めないので、ドルコスト平均法で買っていくか、誰もが認める円高の時に買うものじゃなかろうか

という感じです。株感覚で一括投資有利なんでしょーって感じで買っちゃダメなやつという認識。

分散という意味ではゼロクーポン債よりBNDなんですかね。債券の利回りがもうちょっと上かと思ったらSBIで買えるのは全然でしたし。でもBNDも割合考えると手数料問題が出る額しか買えなさそう。もうちょっと資産増えたら買うものなのかも知れない。

 

それより、円で株よりもうちょっと債券とか定期預金よりのやつがあればいいんだけどなー、円を円のまま持っといても何もならんのがなーってググってて「あ、ソーシャルレンディングってやつね、そういえばやってる人いるよね」って思いました。

こんどはソーシャルレンディングを調べてみよう。

 

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