キャッシュポジどうする？当面は日本円でリスク管理します
こんにちは。おうちスキーです。
おうちスキーは近畿圏に住んでいまして、昨日の地震はビビりました。
「地震だ！」と思ったと同時に目の前の息子を抱き抱えて庇うおうちスキー、の上に覆いかぶさる夫。その後、登校中の娘が心配だからと走って見に行く夫。
い、いまさら、こ、こんな事で結婚〇年の妻がトキメクと思う…なよ……！メタボ一歩手前のくせに…！（トゥンク）
余震に備えて緊急持ち出しリュックを作りました。ビックリするくらいペットボトルの水が売り切れだったので、スポーツドリンク買っといた。
米国長期債を買うか否か問題
さて、先日からバックテストしたりなんだりやってた米国長期国債につきまして。
TLTやBLVといった米国長期債のETFと、VTI等の米国株およびVTのような米国株を多分に含む株式アセットクラスは、非常に相性が良い事を知りました。
BND等と違い、TLTもBLVも「株か？」ってくらい値動きが激しいので、単体で見るとイマイチなのですが、VTI等と組み合わせると補い合って非常に良い感じです。
ただ、直近の下げの時の値動きが気になるんですよねー。
赤い四角が今年の下げです。同じ動きをしています。
これは金利上昇局面だからと単純に思っているのですが、株ETFのヘッジという意味で、なんかこの局面で買うのってまだ早いのかなーとか、ちょっと思ったりなんだり。BNDは買っちゃったけどさ。
ちなみに、この１月下旬の所から２月上旬の一回目の底までで、TLTは4.6％、BNDは1.5％下がっています。
一方で、日本円が上記の期間に4.5％ほど円高に傾いたのはご存知の通りなわけ。
今のおうちスキーの持っている現金は円が殆どです。ドルが沢山あったら債券もありかと思うのですが、うーん、わざわざ今買うためにドル転しなくてもーいいかなぁ…。
しばらくは株＋日本円（ちょっとBND）の面子でリスク管理していこうと思いました。
ちなみに、リセッションを想定して独断と偏見により脳内シミュレーションした結果、債券を持たない場合の日本円の割合って３０％くらいが動きやすいと思っています。
機会損失の問題はありますが、前に読んだ海外の投資家ブログで「大概の人は上昇局面だとリスク許容度を強気で見積もりがち。実際は自分で思うのの半分くらいだよ」って書かれていました。多分、割合で考えるより損失額で考える方がしっくりくる。
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