おうちスキーの小遣い日記

30代専業主婦がインデックス投資したり節約したりお小遣い稼ぎを頑張ってみたりする雑記ブログです

我が家はつみたてNISAです

こんにちは。おうちスキーです。
 
我が家では、おうちスキーと夫それぞれでつみたてNISAを選択しています。
今年の1月からスタートしたので絶賛含み損ですが、気にすることなく今後も積み立てていきます。
 
この他では夫のDC年金で積立投資を行っています。
おうちスキーの退職前のDC年金はidecoに移管予定ですが、現在働いてないので新規で積み立てはしません。

 

つみたてNISAにした理由

同じNISAでも、つみたてNISAは年40万円まで20年間運用可能。
お上の基準を満たした投資信託しか利用できません。
 一方、普通のNISAは年120万円まで、5年間運用可能で投資信託の他、海外ETFや個別株も出来ます。
 
切り替えた最大の理由は運用期間の差です。
 
個別株に手を出していた時には、配当が出て、しかも5年以内には吹き上げそうな安い個別株を買って持っておくというスタンスで120万円の枠を使う投資家さん?投機家さん?をちょいちょい見かけました。
が、これは審美眼が必要なので、おうちスキーのようにポンコツで先見の明もない奴にはハードルが高い…むしろ損する可能性のが高い使い方です。
 
じゃあ投資信託の積立投資枠として使うにはどうなのよって考えると、5年以内にプラスで逃げろというのはプレッシャーが大きいです。
だって積立途中で暴落がきたら、残りの期間で回復しそうにありません。
 
その点、つみたてNISAの20年ならポンコツ投資家でも勝率が上がります。
リーマンショックで暴落したMSCIコクサイインデックスは5年で元通りになりました。
積立期間のクライマックスに暴落したら水の泡なのは5年でも20年でも同じですが、生活防衛資金は確保しつつも、余剰金を運用に回した方が動かざる事山の如しの定期預金よりずっと良い勝負だと、し、信じてい…ます!(インデックス教)
 

 ちなみに金融庁がつみたてNISA普及のために作ったサイトはとても分かりやすいです。 ドヤ顔でロボット的な何かが長期積み立てをするメリットを説明してくれてます。

ねぇ、じゃあなんで最初のNISAを5年にしたの?って聞きたい。

 
しかもつみたてNISAは分散投資を前提としているため、対象となる投資信託もそれに沿ったものしか選べません。
ノーロードで信託報酬も安いインデックス連動タイプか、アクティブでも良心的なやつばかりです。
毎月分配金がでるとかいう悪名高いあれやそれは選択肢にすら上がりません。
 
要はどんだけポンコツでも20年間コツコツ続けたら何とかなるようには出来てます。
何とかならない時は、信用売りやってない人は皆何ともならない状況になった時じゃないかな。
 
また40万という枠は少ないように思いますが、夫婦二人分で年80万円を運用に回すというのは、一般家庭では十分じゃないのかな?と思います。
 
 

積立は外国株オンリーです!

どれを選んでも何とかなるとはいえ、流石にちょっとは考えてみました。
我が家はSBI証券を使用していて、そこで買える以下の二つを積み立てています。
 
 ●eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(税込み信託報酬  0.11826
 ●eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(税込み信託報酬  0.2052%)
 
ベタですみません。
おうちスキーの積み立て比率は 先進国:新興国=87:13 です。
夫は新興国の比率をもっと入れてるみたいです。
 
比率はぶっちゃけ適当ですが、分散投資の王様VTの組み入れ比率を参考に日本の分を先進国の方に入れた場合の割合で買ってます。
 
現在、SBI証券のつみたてNISA口座で先進国を対象とした投資信託の最安値は
 
 ●EXE-i つみたて先進国株式ファンド(税込み信託報酬0.1155%)
 
むちゃくちゃ安いですが、しかし、こいつは日本を投資先に含みます。
おうちスキーは日本に暮らしており、夫は日本の企業に勤めていますので、その時点で否応なく日本に投資しているようなものだと考えています。
また、子育てしてみて思う所も多々あり、この国の未来にはやや悲観的です。
なのでわざわざ日本を含む投資信託を買いたくなくて、Slimを選択しました。
 
新興国株の方も、EXE-iシリーズの方が安いです。
しかしベンチマークの違いから、ここでEXE-iつみたて新興国株式ファンドを選択してしまうと韓国が抜けてしまいます。EXE-iシリーズ では韓国は先進国の方に入っているからです。
分散という意味で、韓国だけを抜かす理由が、ない…かな…と思ったので、新興国のSlimにしました。
 
EXE-iシリーズ は買いませんが、Slimシリーズとの値下げ合戦には今後も期待します。
 
(注)投資は自己責任だよー。