【含み損つらい】それでもやっぱり気絶投資じゃないの?って思う理由
こんにちは。おうちスキーです。
一つ前の記事を自分で読み返して、含み損で不安な人を売り煽ってるように見えたらやだな、と思ったのでちょっと補足します。
まず、おうちスキーの今後の方向性を書かせていただきますとですね…
積立NISA →例え含み損になろうと淡々と積み立てます。ノーセルリバランスはします。
iDeco →運用指図が可能になったら、キャッシュポジ確保しつつ国際分散で株を一括買いする予定。iDecoはタイミング投資出来るようなシステムになってないし、どうせ20年以上取り出せないので市況は気にしない。
VYM →リバランス以外でもう売買しない
VTI →今のトラウマチャートの方向性を見て決める
最後のVTIだけタイミング投資ですが、他はチャートとか見ないでやっていきます。
iDecoでキャッシュポジ作るのは、おうちスキーは今は追加資金を投入できる身分じゃないからで、リバランスの余地が欲しいだけです…。
積立と一括とタイミングと一貫性のなさを露呈してますね。積立NISAをボーナス設定使って1年分まとめて一括購入できるらしい事は知ってますが、イベントが予定されていてボラリティが大きくなると予想できる年なんだから積立の利点を活かして毎月積み立てにするかなーってくらいの理由で積立選択です。あと、設定段階ではそこまで一括と積立について深く考えてませんでした…。
また、前提としておうちスキーは30代で、メインは国際分散系株式の投資信託で、個別は夫の国内株しかなくて、生活防衛資金と子供の教育資金は別に確保しています。
年齢がもっと上の方、今後10年20年たっても働く予定の無い方、余剰資金じゃない資金で資産運用している方、個別バリバリな方には何も参考にならんと思いますが、こんなやつもいるんだな的な目で見ていただけると嬉しいです。
んで、何でそんなにお気楽かというと、本当の暴落は50%マイナスからでしょ?って思うような切ない経験が一応あることと、ここで前に載せたシーゲル教授のあの図の続きを見たことがあるからです。
(↓あの図はここに載せたやつ)
あの図を2015年まで期間延長するとこうなるんですってよ、奥様↓。
株式の上昇傾向、変わってないですよね?
横軸の1メモリは20年です。追加投資またはリバランスをちゃんと出来るなら、20年やっててマイナスっていう方が難しくないですか?
もちろん、この傾向が今年変わる可能性もありますが、おうちスキーは「なにがどうなってこの強い直線傾向が変わるのか」という話を聞いた事がないし、自分でも思いつかない。
もし、おうちスキーが運悪く1月の高値で買っちゃって今すでに含み損なら…
買ったのが分散されている投資信託やETF →20年気絶投資。時々リバランス。
積立投資中 →20年積立気絶投資。時々リバランス。
買ったのが個別銘柄 →買った理由が崩れない限りはホールド。崩れたら売る(これが徹底できないなら個別はやらん方が良いと思います)
今、とにかく夜も眠れない →眠れそうなレベルまで損切りしてキャッシュポジ作る。損切りして余力が戻ると不思議なほどスッキリする。これはマジ。損切りするまでが一番苦しい。リスク許容度を再確認して、ポートフォリオを再考する。
ちなみに、夫の個別銘柄と自社株は日経平均と為替につられて低迷中です。労働でカバーできるレベルだからってのが大きいと思うんですが、全く見てもいないようです。
おうちスキーもどっしり構えられないので個別には向きませんが、夫は夫で個別やっちゃだめなタイプだと思うんだなー…。
↓押していただけると励みになります。