米国株偏重投資家です
こんにちは。おうちスキーです。
とは言っても年末で殆ど日本円になってしまっているのでNISAで年80万円積立つつ、残りをVTIとVYMに突っ込んでいく予定です。
2月に「暴落じゃー!」とニュースが出たのでので一度買い、3月下旬に「やっぱ下げ相場突入じゃー!」という話を聞いた辺りでもう一回買ってます。
日足チャートを見ればVTIもVYMも200日MAと50日MAをウロウロしている段階です。
どっちに抜けるのか方向性がさっぱり分からん。
でもリーマンショックの時は暴落から大底まで6カ月ほどかけていますので、一気に買わないよう心がけています。
暴落では投資家としてのスタンスが浮彫になる
おうちスキーは”世界経済は紆余曲折ありつつも今後も発展していくであろう”と考えるインデックス教信者ですので、調整局面では「必ずいつか上がる」と信じる力…つまり信者力を出していきたいです。
インデックス教の経典(適当)では”長期的に見て世界株式市場の右肩上がりである”と書かれています。
であれば、今回のような調整局面は間違いなく買いです。
しかし買うといってもおうちスキーのようなポンコツ投資家は底値や刺さったナイフ見極めて掴める才覚がありません。
よって暴落でも落ちるナイフを泣きながら買い続ける戦法を取ります。
そんなドMな買い方をする以上、どんだけ安くなっても持っていられる物を投資対象にしないと精神的に持ちません。
ポンコツを自覚していますので、半値になっても上がる自信のある個別株を見つけ、さらにそれを買い続けるタフさはありません。
配当的にも値上がり益的にも厳選した個別銘柄の方がリターンが高いのは分かりますが、タフさもなければ個別株で分散できる資金力もない以上、ETFで分散するのがベターだと思っています。
バイ&ホールドを宣言してたのに暴落局面でサッサと売ってしまう人、損切りの大切さを説いていたのに蓋を開けたらホールドしている人、こういった動揺を誘う局面ではその人の本当のスタンスというのが浮き彫りになります。
投資家としての行動に正解はないと思いますので、言ってたのと逆の事をしても本人の中で納得できてる行動なら良いんじゃないって話ですが、狼狽からそうしてしまったのなら、予め自分に課した投資ルールに無茶がなかったのか反省するチャンスです。
おうちスキーは長期投資家になろうと思っていたのに、結局は短期的な上げ下げに一喜一憂して売買してきました。結果として貯金は増えたけど投資での利益は大したことありません。
長期投資家を目指しているのに毎日値動きを気にしたり、投資関連の記事を見るたびに売買ルールをころころ変えて来たのは本当にポンコツでした。
今度こそホールドできる投資家を目指します。
バリバリの米国株投資家じゃないけど偏重投資家
NISAで世界分散してるのにETFは米国株オンリーなの?って思いますよね。
そうです、おうちスキーは米国株が好きです。
でも「ずっと強いかどうかは分からない」というおうちスキーの迷いがNISAで世界株式を買ってる理由です。
(投資は泣いても笑っても自己責任だよー)