おうちスキーの小遣い日記

30代専業主婦がインデックス投資したり節約したりお小遣い稼ぎを頑張ってみたりする雑記ブログです

VTI、VYMから配当金受取!配当金の癒しの力は半端ない。

こんにちは。おうちスキーです。

 

6月は配当金の月!ってことで、おうちスキーもVTIとVYMから配当金が出ていました。

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夫が冷凍保存している日本株からも配当金が出てまして、今月は1万円強の配当収入ゲットです。

ちなみに積立ている投資信託と夫の自社株からも配当は出ているはずですが、自動で再投資されているので額は不明です。

 

配当金は暴落時の精神安定剤になる

理論上は配当金は出さずにキャピタルゲインで返してもらう方が繰り延べ効果で有利というのは分かります。が、おうちスキーはやっぱり配当”金”という今使える”現金”は、用途が限定されていないという意味で価値があると思うんですよね。

貰った配当金を投資に回さずキャッシュポジに入れるでも良し、積立NISAの買付にプールしておくのでも良しです。

インデックス投資は、暴落でも手放さずに耐えられるかが勝負を決めるとおうちスキーは思っています。

損切りして底で買い直すとか、殆どの人は出来ないから!出来ないから!

大概は損切りしたポイントが大底だったり、もっと下がると思ってるうちに上がったりするから!私、それ散々やったから!

おうちスキーは、人間が狼狽売りする理由はほぼ以下の2つだと思います。

 ①信用できない対象を買っている

 ②損失額を受け入れられない

例えば、有名な人が買ってるから等の理由で良く調べずに買った個別銘柄の含み損は、インデックス投信の含み損の3倍は辛いです(経験談)。持っていればプラテンするって自分で確信が持てないのだから辛いのは当たり前なのですが、損切りできずにずるずる持って傷口を広げちゃうんですよねー、人間だから。

また、ポジションを大きくし過ぎて損失額が給料半年分とかいっちゃうと、これまた辛いです。リスク許容度を割合で考える人が多いですが、暴落経験がない人は予想ドローダウンを割合ではなく月給3カ月分とか1年分のボーナスとか、頑張れば自分で取り戻せる額に収めておいた方が良いです。暴落が来て自分の耐性を確かめてから、まだリスク取れるならそうすればいいと思います。って、これ、ITバブルとリーマンショックで冬眠経験のある人に言われたんですけどね。

 

で、そんなそんな狼狽売りを誘う局面において、配当金が入るとどうでしょう。

暴落して超マイナスで鬱々とした日々の中で、ぽんと口座に入金があるわけです。「これで安くなっている銘柄、好きなの買えよ」って言われて癒されない人がいるでしょうか。あなたってば壮絶含み損なのにそんな粋なことしてくれるのね、ホールドして耐えるわってちょっとは思いません?

一方、「配当金出さない代わりに事業の投資にしといたから。節税だろ?」とか「配当金出たけどいつもの買っといたから」とか、別にいいけど癒されない。癒されないよ、いくらくれたの結局?

 

配当金は可視化できます。なんなら今までいくら貰ったか計算してニヤニヤできます。好調な相場ではキャピタルゲインの前に霞んでしまいますが、不調な相場ではそういったちょっとした癒しが、売却ボタンをクリックする手を止める事もあると思います。

 

っていうか積立NISAの新興国株がめちゃ下がってる…リバランスしなきゃ…。

 

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