おうちスキーの小遣い日記

30代専業主婦がインデックス投資したり節約したりお小遣い稼ぎを頑張ってみたりする雑記ブログです

米国株の手数料から考える米国株に手を出していい資産額

こんにちは。おうちスキーです。

気付いたら読者さんが増えていて、大変ありがたいです。のろのろですが皆さんのサイトも回らさせていただきますので、よろしくお願い致します。

 

ところで、「米国株って手数料高くない?為替手数料もあるじゃん。」という声に対し、おうちスキーは「いや、まぁ、そうでもないよ?」と思うのです。

為替手数料については、こちらの記事でSBIは結構安いことを書きました。

iloveouchi.hatenablog.com

じゃあ、肝心の米国株手数料はーってことで、まとめてみます。

おうちスキーはメインがSBI証券ですが、楽天マネックスも手数料は同じです。この3社のうちどこかが手数料を下げたら他が追随するような関係ですので、もっと価格競争やれよゴーゴー!と思っています。

で、今の所、米国株およびETFを取引する場合、買う場合も売却する場合もどっちも手数料は以下の通りです。

1取引辺り、約定代金の0.45%(ただし下限5ドル、上限20ドル)

なので、取引額が大きければ大きい程手数料のインパクトは小さくなります。

これをグラフにすると、こんな感じ。

f:id:iloveouchi:20180524111416j:plain

よって、米国株を買う時は、少なくても1112ドル分以上は買っときたい所です。

これを1ドル110円で換算しますと12万2320円です。

上限20ドルに達する買付額は4445ドル=48万8950円です。

自分がETFを始める時、手数料を調べている中で「50万円以上で買付けるべきだ」と「1回15万円以上ならOK」と二つの意見がありまして、これは閾値が上下2つあったからだったんですねー。

買付額の0.45%は、例えばVTIは配当利回り1.68%ですので、税金引かれるのも考えてだいたい2回の配当金分くらいです。この間に値上がりしてキャピタルゲインでお戻しいただけるのが一番うれしいですが、配当利回りからみても「手数料高いって言っても、1年以上持つならそんなに気にする額じゃない」と言えます。

しっかし、金持ちが有利な世界だな…。

 

話変わって、長期投資にはリバランスが付き物です。

上記の通り、1回の取引は1112ドル以上にしたいです。

元のポートフォリオから5%ずれたらリバランスすると考えると、全体の額は1112ドル/5%=22240ドル、だいたい244万6400円(1ドル110円換算)になります。

3%なら402万円くらい。

おうちスキーは5%近くずれたらリバランスって思っていますが、放置してたら10%以上ずれてた時もあったので、あまり細かく考えていません。ただ、3%であれこれやるならノーセルリバランスじゃないとしんどく無い?とは思います。

 

以上のように、この資産250万円弱をどう感じるかはありつつも、NISAフル活用(iDecoは人によると思う)前提で半年に1回、13万円くらい貯められるならETFも悪くないと思うんですが。

ETF投資信託よりまだ明快ですし。

ちなみに、VTのような国際分散ETFは微妙な所ですが米国株のみ対象ならETFのがまだまだ経費率安いと思ってます。 

 

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