おうちスキーの小遣い日記

30代専業主婦がインデックス投資したり節約したりお小遣い稼ぎを頑張ってみたりする雑記ブログです

【資産運用】VGT(バンガード情報技術ETF)を分析する

こんにちは。おうちスキーです。

 

突然ですが、VGT(バンガード情報技術ETF)を分析します。

VGTの構成銘柄上位はこちら。

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バフェット先生が大好きなアップルを先頭に、アルファベット(Google)、マイクロソフトと誰もが知ってるあいつらが上位を占めます。360以上の銘柄で構成されているはずですが、構成銘柄7位のシスコまでで約5割を占めます。特にアップルとGoogleは1割を超えていますので、ETFは分散効果が期待できます(キリッ)とはとても言えない状況。

でもさ、我が家では夫がアップル愛用者だし、毎日のようにGoogleに自動ログインしてるし、職場でマイクロソフトのソフト使いまくりだったし、夫はFacebookやってるし、Intel入ってるし、VISAは毎日の買い物に使ってるし、CiscoOracleも会社で知らないうちに使ってたし、MasterCardは夫のメインカードだし、IBMは…えーっと、ぱっと見では使ってない。

ということで、IBM以外は何かしらの生活密着型です。facebookはなくても困らないけど、生活必需品セクター銘柄より生活必需品率高い。

 

また、経費率は0.1%です。流石バンガード、安い。

一方、分配利回りは0.9%なので、ゴリゴリの値上がり益狙いETFです。

PERは全体で25.3で、予想通り別に安かないですが、しかし、高PERだから調整が来たら大幅に下げるだろうと思っていたらそんなことなかったです。

週足なので見難いですが、2月の調整でディフェンシブと言われる銘柄が次々に下げたのと比べて、結局殆ど下げずにあっさり戻っています。

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直近の下げで殆ど弱ってないのを見て、情報技術セクターの見方を変えた人も多いのではないでしょうか。っていうかおうちスキーも見方変わった。

情報技術分野は栄枯盛衰が早く、数年後にアップルやGoogleがどうなってるか分からないと言われます。確かにそうなんで、「情報技術分野には期待するけどアップルの未来は知らん」というおうちスキーみたいな人はVGTみたいなETFでいいんじゃないかと思う。

多くのETF時価総額構成比で比率が決まっていますので、個別銘柄を順張りで買い集めてることになります。

 個別銘柄は市場回帰しないことが多いからさ、順張りがいいよ。うん。

なんでこんなこと書いたかっていうと、VGT指値して待ってるからです。

 

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