おうちスキーの小遣い日記

30代専業主婦がインデックス投資したり節約したりお小遣い稼ぎを頑張ってみたりする雑記ブログです

日本市場の思い出~あの銘柄は今…~

こんにちは。おうちスキーです。

 

インデックス投資って書くことないですねー。

ってことで、おうちスキーが日本市場でぶっこいてた時、そう、あの「買おうかな。買っちゃった。ああ、ダメだ、値動き気になって育児できない、やっぱ売ろう」と証券会社に手数料貢ぐような売買をしていた時に弄ってた銘柄どうなったのか、久々に見てみました。

 

”おうちスキーが弄ってた2016年の株価”→”その後の最高値” です。

ヴィンクス【3784】400円台→2463円(2018/4)

九州リース【8596】600円台→1210円(2017/11)

ハブ【3030】500円台→1790円(2017/12)

 

市況が良かったってのも大きいんだろうけどね。

でもまぁ結構すんなり1.5倍。紆余曲折あって2倍銘柄にはなったらしいです。

日経平均が上がっても据え置かれる個別がある中で上々じゃない?

でもちょっと、おうちスキーやるんじゃね?って思った?

ねぇ思った?

違いますよ!

自分の審美眼を信じて利確まで持って行けなきゃ意味ないわけで、おうちスキーってば別にこれらで損はしてないけど、メンタルぐらぐらで薄利撤退してますからね…(´・ω・`)

この銘柄群、別におうちスキーがバリュー投資家で見立てが当たったってわけじゃなくて、おうちスキーがいじってた時点で全部東証一部昇格期待銘柄だったんですよ。上記以外にもあるけど、だいたい東証1部にいってた。で、日経より右肩上がりだった…!

日本の新興市場から東証一部にいくと、インデックス買いが入ったり、機関が相手してくれるようになったりするので高確率で株価が上がります。

東証一部は条件が新興市場より厳しいので、新興銘柄の全てが一部を目指しているわけではありませんが、真面目に一部昇格を目指す会社がやりがちな行動ってのがあって、適時開示情報をチェックしたり、過去のIRを読んだりして「狙ってるな」って気配をキャッチするわけです。

ま、この本に全部書いてあるんですけどね。

 Amazonリンク→ ”昇格期待の優待バリュー株で1億稼ぐ!”

 

東証二部とかの銘柄って出来高が少なすぎてお金持ちが入ってこれません。だから弱小投資家にも勝機がある、とおうちスキーは思っています。が、如何せん個別株投資家に必要な根性と潔さがないので今はやってない。

日本市場は自浄作用がなく、外資の遊び場になっているゴミクズ市場と言われます。その通りだと思います。なんで不正会計した会社がまだいるの?

だから、日本のインデックス投資ってどうなん?って思います。日本株なら純資産額少なめの(←重要)アクティブのが良くない?とすら思います。

でも、個別株はそうでもない。勝ちやすいパターンが米国市場と違うだけだと思うんですよね。

 

バリュー投資するなら米国市場のような、株主がしっかりしていて不正会計は許さない信頼感のある市場のが良いんだろうなーっておうちスキーは思いますし、だから長期のインデックス投資も米国市場なら日本よりずっとマシなんだと思ってる節があります。

インデックス投資と長期投資はセットですので、暴落が来ても投げ売りしないで耐えられるか否かが全てだと言っても過言ではない…!ので、市場に不信感があるともたない。

米国のインデックスは銘柄の入れ替えは適切にされます。これって「普通損切りするよね」って銘柄は損切りし、「やっぱ買いだよね」ってやつを代わりに買うようなものなので、ほっといても自動的に売買してるに近いと思います。

だから気絶投資できるのはインデックス(米国、または全世界など国を分散させたやつ)だけだと、おうちスキーは思うんですよねー、うん。

 

ちなみに、マザーズ銘柄の場合は急騰株の短期リバ取りが一番再現性が高かったです。これも昇格狙い投資とはまた別の適性が必要で、おうちスキーには致命的にそれがなかったんだけどね。

 

個別株むずかし。やっぱインデックスのが気楽だ。 

 

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