イールドカーブ逆転したけど、ここからだと思う理由
こんにちは!おうちスキーです。
米国市場はもう一回下見そうだねって書いた傍からほらねーー( ;∀;)
って感じです。はい。
イールドカーブ、逆転したってさ
米国金利の2年~5年物の間で、イールドカーブの逆転が発生したらしいですね。
逆転っていうのか、フラットじゃないのか…とも思いますが、取りあえずこんな感じになっています。左側がイールドカーブで、右側がS&P500のグラフです。確かに”2~5Y”の所でイールドカーブが逆転しています。
遅かれ早かれなるだろうと言われていた事が発生しただけだと思うし、だからすぐさま暴落するかというと、前の記事でも書きましたがおうちスキーは懐疑的です。
だってだって、利上げストップしてからが本番じゃん!
上記のサイトに行って暴落前の天井付近のイールドカーブの状況を探ってみると分かりますが、イールドカーブが逆転した後に、またカーブが通常通りに戻ってる期間があるはずです。これ。次はこれがくるはず。
………いや、まぁこれも過去の傾向なだけなんですけどね。ここからずるっと暴落するパターンが発生しないなんて、誰も言えないけどね。
ここからはNISA分や確定拠出年金分はそのまま買い付けていくにしても、特定口座分は利確&債券ポジ増や方向で行こうかなーどうしようかなーと迷います。
今、債券と現金だけで4割くらいあるんですよ。その割合を高めていけば機会損失リスクも当然あります。
NISAと確定拠出年金で毎月買い付けていく分だけ株ポジが増えていくので、その辺考えてこの比率調整するのが長期投資なんだろうな…。
なお、10年20年先を見ているから全力株でOKという考えは、特殊な精神強度をお持ちの方か、本当に忘れるくらいの額しか投資してないって方以外は止めた方が良いと、おうちスキーは思います。
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