ニュースやSNSの雰囲気から探る暴落の底
こんにちは。おうちスキーです。
昨年末を底に、ダウはリバウンドからのボリバン+2σウォーキング中です。
おうちスキーはと言えば、ルールに沿って買いはストップ&売り上がり中です。口座はプラテン。キャッシュポジ増やしてます。
さて、こうなってくると「もっと買ってりゃ良かったなぁ」と思うのが人間ですが、あの時はニュースもSNSも総悲観状態でした。まともに読んでいたら買うより損切りに気持ち傾く雰囲気満々だったと記憶しています。
今後も似たような局面は何度もあるはずですので、年末にどんなニュースやコメントが飛び交ったを思い出し、次の買場に備えたいと思います。
暴落で飛び交った言葉一覧
おうちスキーが見掛けた一部ですが…
<1段目の下落時>
「10%程度の下落はただの調整。調子よく上げてたから幅がデカいだけ」
「指標の〇〇から見てまだ高い」
「小型が先に崩れてたから予測できただろ(煽り系)」
「(株100%否定論全般)」
<2段目の下落時>
「キャッシュポジ最強」
「下手なナンピンは傷口拡げるぞ」
「リーマンの時に似てる」
「調子こいて買ってると死ぬよ」
「(米国株終了論全般)」
「(大幅下落の文字がニュースサイトで踊る)」
<底付近>
「損切りしました」
「もうちょっと下がったら買ってもいい」
「ガチホは思考停止と一緒」
「(暴落の文字がニュースサイトで踊る)」
今後の対策
上記のコメントですが、全体的に間違っちゃいないと思います。
が、大前提として「相場は誰も100%正解は出来ない」ということを忘れてはいけないな、とも思います。
結局、インデックス長期投資派の私が出来る事は、
①ルールに則って買い増し。
②買う時は段階的に。底値で買おうとは思わない。
③配当株系や債券系は、配当利回り重視で買う
④長期的は上がると思うものだけ買う
⑤下落局面は3~6カ月続くと見て買い計画する
でしょうか。
暴落前から分かってたやつです。
段階的に買い増しというが最も難しい。ですが、今回こんなに感じで世間のコメントが動いたことを忘れずに、次回はそれを見ながら資金投入していければと思います。
あと、これ、本当にそれなって思うんだけど、
みんなが売り(ショート)で儲かる相場なんてない
普段は買いでしかやってない人が売り参戦すると、かなり底が近いか、既に底は過ぎたなって目線で見てます。
これはインデックス投資家と言ってる人が耐えきれずに損切りしちゃうタイミングが大底なのと同じくらい、かなり精度のよい指標だと思います…。
●ルールはこっちに書いたやつ
●結局、今回も気絶投資は有効でしたね